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女性のライフスタイルを日々研究中♪/ウーマンズラボラトリー

化粧品10か条

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深い帽子、サングラスにマスク、首にマフラー、そしてロング手袋…ぎょっとするようないでたちの女性に出会うことが多くなった。紫外線を防いでいる女性たちだ。これなら日焼けはしないだろうと感心する。
このところ、ビタミンD不足で骨粗鬆症にかかる女性が増えているそうだ。日光を浴びないことが原因だと言われている。

上記2つの話題の因果関係ははっきりしないが、紫外線を恐れるあまりに、健康を害してしまっては意味がない。それを踏まえての10箇条を挙げた。

 

第一条
サンプロテクト剤を使うとき、顔全体にムラなく塗ることが大切。後で色ムラに悩むことがないように丁寧に。

 

第二条
加齢でシミができるときに多いのが、耳の前あたり。横顔で忘れやすい場所なので、意識して塗りたい。

 

第三条
顔を塗るとき少し多めに取って、首にも伸ばす。特にうなじは日焼けしやすい部分なので丁寧に。ボディ用のサンプロテクト剤もあるけれど、日常では顔とボディを塗り分けるのは面倒なので、顔と首は一緒にケアする習慣をつけると良い。

 

第四条
これからの季節、ハンドクリームは紫外線防止効果のあるものを。加齢に伴ってできるのが、老人性色素斑。手の甲に多く見られる。現代は良質の紫外線防止効果の高いハンドクリームがあるので、ぜひ取り入れたい。

 

第五条
 5条サンプロテクト剤使用では、汗をかいたり、水に濡れたりした場合は必ず、塗り足すか塗り直しをすること。せっかく優秀コスメを使っても落ちてしまったら効果は無くなる。

 

第六条
梅雨明けから9月の紫外線が強く量も多い時期はもちろんだが、3月の春分から4月5月に紫外線はがんがん降り注ぐ。気温がまだ低いから大丈夫だと思っていると、痛い目に会う。早めからサンプロテクト剤を使い、日傘をさすなど物理的なものとの両面から対策を講じよう。

 

第七条
ビタミンDを摂るために、脚くらいは日光浴させても良いのでは? もちろん、顔・首・手は防御しながら。

 

第八条
ちょっとだから大丈夫、と言って洗濯物を干したり、ゴミ捨てに行ったりは絶対にタブー。これを“うっかり日焼け”と呼ぶが、他のときにどんなに気をつけても、水の泡に帰すので注意が必要。

 

第九条
外出先では、日陰を歩くなど、ちょっとした気配りでもずい分違う。日が長くなる季節は、夕方になっても紫外線(特にUVA)は降り注いでいるので、できるだけ日差しを避けて歩くこと。

 

第十条
エアコンの効いている部屋では、涼しいので、カーテンを開けて明るさを楽しんだりしがちだが、波長の長いUVAはガラス窓もカーテンも通過すので、日陰に移動して過ごすことが大切。