日頃、仕事に追われがちの社会人。
家でも持ち帰りの業務や家事・育児に追われ、まとまった休みがとれなくなりがち。
「がんばろう!」と意気込みますが、疲労もあってしんどいですよね。
そこで今回は疲労を軽減するちょっとした方法をご紹介。
チョコレートを食べる
甘いものが無性に食べたくなるときはありませんか。じつはこの合図は脳が疲れているという証拠。脳は血液中のブドウ糖をエネルギー源にしているのですが、少なくなるとうまく働かなくなってしまいます。
供給するために糖分をとりましょう。おすすめはチョコレート。糖分の供給はもちろん、生活習慣病の改善に効果があるといわれているカカオポリフェノールも含まれています。疲れたらチョコレートを食べてやりたい作業を行いましょう。
軽くストレッチをする
パソコンとにらめっこするデスクワークはついつい姿勢が悪くなりがち。猫背の状態で作業をしていたら血流がわるくなり、栄養が脳へいき届きにくくなります。「頭が回らなくなっている」と感じたら自分がどんな姿勢で作業をしているか思い出してみて。
もし猫背姿勢が続いていたら一旦作業を中断し、ぐっと背筋を伸ばしてみましょう。自由に外出することが認められている職場なら、コンビニへ出かけてもおすすめ。軽く歩くことはストレッチをするよりも、疲労を回復する効果が期待されています。ついでに長期戦に備えてチョコを買ってみもいいかもしれませんね。
静かな部屋でぼーっとする。
最近ではインターネットの技術が高まり、簡単に多くの情報が手にはいりました。知りたかったことをすぐに知れて嬉しいですが、脳にかける負担はすさまじいものです。どの情報が必要でどの情報が不要か、精査しているうちにいつの間にか疲労をおこしてしまいます。
とりあえず自分ひとりだけの時間ができたら、目をつぶり情報をシャットアウト。10分、15分もしたら、脳内が整理され気持ちもすっきりした状態になるでしょう。
くれぐれも疲労した状態では無理をせずに。
グレープフルーツの香りを嗅ぐ
最後にオススメしたいのはグレープフルーツの香りを嗅ぐこと。
甘酸っぱい香りを嗅いでいると爽やかな気持ちになりますよね。じつはグレープフルーツの香りは脳の疲労を軽減する効果があります。何かをする前に匂いを嗅ぐことで、はかどるでしょう。
日中にしようするのは避けましょう。グレープフルーツに含まれているソラレンは光毒性があります。皮膚に注がれる紫外線を蓄積し、表皮の深い部分に放出しダメージを与えてしまいます。シミや赤み、かゆみの原因になりますので使用する時間帯だけを注意。
疲れているということはがんばっているという証拠。
一番は疲れているときはなにもせずに寝る事です。
それでもがんばりたいという方は無理せずに、色々な知識を借りてみましょう。